会の活動内容

 

神奈川県考古学会では、毎年度、次の活動を行っています。

 

    総 会…年1回 4月下旬~5月中旬の間に開催

 

     総会では前年度の会の運営状況報告と予算執行状況が役員から報告されます。役員交替の年であれば、新役員の紹介があります。
     また、当該年度の予定と予算案が出席者に諮られ、承認を経てその年度の活動が本格スタートします。ほかに「考古トピックス」「懇談会」などを同時開催しています。
     参加は神奈川県考古学会員限定です(※同時開催イベントはどなたでも参加できます)。


 

    遺跡調査・研究発表会…年1回 秋口に開催

 

      最近注目された発掘調査成果の概要を、調査を担当された方から報告してもらいます。個別研究の成果発表が加わる場合もあります。
     また講師をお招きし、少し大きなテーマでお話ししていただく講演会をお昼前後に挟んでいます。
     県考古学会の刊行図書のほか、発掘調査報告書などの図書頒布会も行っています。 
     会員・非会員を問わず、どなたでも参加できます『発表要旨』は有料です。


 

    考古学講座…年1回 年明け以降に開催

 

     時代・テーマを設定し、複数の第一線の講師にお話ししてもらいます。またテーマに則した講演会を組み込んでいます。最後にテーマを巡って若干の討論や質疑応答の場が設けられます(→過去のテーマを見る)。
     会員・非会員を問わず、どなたでも参加できます『講座資料』は有料です。


 

    遺跡・史跡見学会…年数回 開催

 

     その年の発掘調査等の状況により、県内の発掘中の遺跡見学や整備中の史跡見学を織り交ぜて行います。遺跡・史跡を実見しながら、担当の方の解説を聞いたり、質問することができます。
     近年は、考古学に関連した博物館等の企画展示の見学会もくみこんでいます。県外へ日帰りないし一泊で出掛けることもあります。 場所や企画内容により、自己負担金をいただく場合があります。
     参加は神奈川県考古学会員限定です。


 

    会誌『考古論叢神奈河』…年1回3月末に刊行

 

     研究論文・研究ノート・資料紹介などが収載された定期刊行誌。全国規模で有料頒布しています(会員は無料)。

 

    連絡誌『考古かながわ』…年2回 上半期と下半期に発行

 

     紙版の会員通信。総会報告をはじめ、各活動報告および若干の寄稿文を掲載。会員に無料配信しています。


 

    公式ホームページ「考古かながわ」…随時更新

 

     2007年度に新設されたWeb版の会員通信です。もちろん会員・非会員を問わずどなたでも閲覧できます。
    →(ホームページ規定の詳細)

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